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伝言メモを正確に取る方法

電話のメモは簡潔に要領良くまとめましょう。
相手先から依頼された担当者が不在のときに伝言をお願いされたら、
メモをとるようにします。内容や相手の名前を復唱し、間違いがないか
確認します。日付、時間、数量などの数字には特に注意を払いましょう。

書いたメモをもとに、伝言ノートや伝言メモに書き直し、本人の机の上
に目立つように置きます。その際、テープを使って貼るようにすること
をお勧めします。
本人が帰社したら、電話とメモの旨を口頭で伝えます。
メモには、５W１Hの要領で「だれに」「どこの」「だれから」「どの
ような」用件があり、「だれが」「いつ受けたのか」を意識して書くよ
うにしましょう。

発音で紛らわしい数字を挙げておきます。
・１（いち）と７（しち）：７は「なな」と発音する。
・４（し）と７（しち）　：４は「よん」と発音する。
・４日（よっか）と８日（ようか）：「よんの日」「はちの日」「よん
　　　　　　　　　　　　　　　　　にち」「はちにち」と読む。
・午後４時：「１６時」
・午後７時：「１９時」
などです。上記は「紛らわしい数字：対処方法」になってます。